共同配送は、複数の荷主企業様の商品を混載してお届けする配送サービスです。
従来の個別配送とは異なり輸送効率が高く、出荷量に応じて料金設定を変更できます。
納品先のルール把握や専用バースなどの優位性も高く、納品先からの問い合わせ軽減効果も期待できます。
— 共同配送のポイント
- BEFORE -
個別輸配送では、メーカーの物流コストと
納品先の荷受作業が増大……
- AFTER -
納品先、商品別に仕分け、
当社車両によりルート別に配送します。
Point01
お菓子・食品を中心に全国へ配送
首都圏、東北エリアを中心に、全国へ拠点を拡大中
現在は関東エリアでの「首都圏共同配送」、東北エリアでの「東北圏共同配送」を中心に拠点を配備。
中京や九州にも拠点を開設し、全国への自社センター展開を目指して拡大中です。
さまざまな配送先に対応
卸問屋や小売店の流通センターから、一般商店などの小型納品先まで広く網羅しています。
輸送網の専用性が高く、納品先特有のルールにも柔軟に対応できるので、問い合わせ業務の負荷軽減も見込めます。
製菓メーカー
120社以上との取引実績
LSEは低温共同配送網を有しており、チョコレートやグミなど温度管理が必要な商品も対応可能。
お菓子をメインに、食品・酒類（首都圏）などを配送しています。首都圏における製菓メーカーとの取引実績は120社を超えます。
コンビニエンス専用
共同配送事業
セブン-イレブン様向けの配送を行っており、毎日全国54ヶ所の流通センターヘ配送しています。
30年以上にわたりお取引を続けており、現在は約100社の製菓メーカー様と、約50社の雑貸メーカー様の製品を全国へ届けています。
Point02
CO2排出量可視化サービス
CO2排出量の算出機能
自社が排出する温室効果ガスだけでなく、サプライチェーン全体における排出量を算定することが可能。
Scope1（トラックによる直接排出）Scope2（電力などの間接排出）Scope3（自社以外の間接排出）を自動で算出します。
CO2排出量削減効果を算定し、その削減効果を比較
同じ物量を個別に輸配送した場合、共同配送利用時とで環境負荷を比較し、CO2を何％削減できているかを計算してお知らせします。
この排出量はお客様ごとにCO2排出量算出が可能です。
月ごとのフィードバック機能
毎月、お客様ごとにCO2の排出量・環境負荷軽減率のフィードバックをお送りしています。
Point03
お預かり商品の日付情報を
データ化し鮮度管理
賞味期限自動算出機能
当社のWMS（倉庫管理システム）を用いて、製造日から賞味期限日を算出。この機能では、商品外装に賞味期限日の表記がなくても、賞味期限日の管理が可能です。賞味期限日を必要とする様々な「鮮度日付管理機能」を利用することができます。
日付逆転防止機能
「お届け先＋商品」の組み合わせにて、最後に出荷した鮮度日付（製造日又は賞味期限日）の履歴管理を行い、日付逆転防止を行います。
出荷許容判定機能
「賞味期限切れ」の前に、実際は「お届け先様」と「商品」毎に「出荷可能な賞味期限日」が決定されています。この「出荷可能な賞味期限日」を判定する機能を実装し、確実にお届け先で荷受けしていただける賞味期限日の出荷を実現します。